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洋書レビュー:Strangers / C. L. Taylor

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こんにちは、missyです。
インスタグラムで仲良くしていただいているフォロワーさんに、Read alongしませんか?とお声をかけていただき、4月頭に発売されたStrangersという洋書を読んでいました。

Read along というのは海外の読書好きの方々が、同じ本を同じタイミングで読んで感想などを話すものだそうです。(←あまり詳しくない)DMM英会話で先生に「Read along Event」に参加してみたと言ったら、すぐわかってくれたので海外ではポピュラーみたいです。

参加したものの、読むスピードが遅すぎて全くRead alongにはなっていませんでしたが、読みやすい上に、スリリングで面白い本だったので、紹介させていただきます。


Strangers  C.L.Taylor

物語の面白さ(4.5/5):
英語の難易度(3/5) :

 

<あらすじ>

物語は3人の視点で進んでいきます。
アパレルショップで働くアリス、ショッピングセンターの警備員のガレス、宅配業者のウルスラ。子供の自立後の恋や、介護、そして盗癖など…それぞれ問題を抱える3人はお互いを知りません。海岸沿いで頻発する連続失踪事件、主人公の一人に付きまとうストーカーの影…最初は完全にStrangersだった3人の物語が最後に一つになり、驚愕の真実にたどりつく心理サスペンスです。

それぞれのキャラクターの現在のストーリーと過去の話が絡み合い、最後に行きつくところはアッパレと思いました。

missy
missy
最後の1章は、え~~??これ要る?でも要るんかなぁ・・・ と思いましたが、これは読んだ人だけのお楽しみ!

とても面白いです。また使われている英語も読みやすいです。とにかくサスペンスが好きな人にはおすすめしたい1冊。児童書から、大人向けの小説への第一歩にもいいと思いますよ。

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