このページでは、読書と英語が心のオヤツなmissyがオススメする本のうち自己啓発やビジネス書を、並べました。過去にブログで紹介したものから、そうでないものまで、キャリアに悩んできた私だからこそ選んだ本たち。参考にしていただけたら嬉しいです。
Contents
自分を知るための本 NEW!
医師のつくった「頭のよさ」テスト 認知特性から見た6つのパターン/本田 真美
人間は同じことを聞いたり見たりしても、誰もが同じように理解するわけではなく、文字を見たほうが情報を整理しやすい人がいたり、耳から聞いたほうが理解しやすいという特徴があります。この「情報のインプットの仕方による整理のやりやすさ」は人によって違い、その特徴のことを認知特性と呼びます。
この認知特性を知ることで、自分の得手不得手を理解することができます。
「頭のよさと」は何なのかなど、非常に分かりやすく解説してある1冊です。読まないと損。
コミュニケーションに役立つ本
いい空気を一瞬でつくる誰とでも会話がはずむ42の法則 /秀島 史香
会社員人生も長くなると、雑談で形成される人間関係の重要性を感じるようになってきました。あの人に相談しよう、ちょっと話してみようという雰囲気を作り出せる自分でありたいと思って手に取った本ですが、私的「神本」でした。
ラジオDJをされている著者が、ゲストとの会話を弾ませるために心がけていることが、実例と共に披露されているのですが、会社員の私にも応用できそうな、したいことが沢山あって、読んでよかったと思った一冊です。
キャリア形成に関する本
苦しかったときの話をしようか / 森岡 毅
リアルでも色んな人に勧めまくっている本。就職活動を控える学生にも、自分のやりたいことを探している社会人にも、読んでよかったと思える一冊。これ読まないと、損していると思う、それくらいオススメ。
過去つぶれる寸前まで業績が落ち込んだUSJを復活させたマーケター、森岡毅さんが、就職活動にぶち当たる自分の娘に向けて書いた、「働くことの本質」を問う本。自己分析の仕方や、どんな仕事に就くべきか、どうやって成長していくべきかを分かりやすい言葉で説明されています。
ブログにもブックレビューを書いています。

働く大人のための「学び」の教科書 (日本語)
東京大学大学総合教育研究センターで、「大人の学びを科学する」をテーマに、学びと自己成長の関係を研究し続けている著者が、どうすれば最も効果的に、かつ継続して学べるか、変わり続けることができるか、そして学びを継続することの重要性を解説した本です。
こと日本では20歳前後で学校を卒業したらそれ以降は、学びなおすことが当たり前ではないですが、人生100年時代といわれる今、社会人になっても学び続けることの大切さを改めて実感させられる1冊です。勉強のモチベーションが上がります!
ブログにもブックレビューを書いています。
