2022-03

和書レビュー

静謐という言葉が似合う一冊 / 頁をめくる音で息をする

尾道に、深夜に開店する古書店があるらしい。 この本はそんな稀有な古書店「弐拾db(にじゅうでしべる)」というその店の店主が書いた、随筆集です。 著者は所謂文学青年で、詩をこよなく愛し、この本にもあちらこちらに詩や、詩人が登場します。今まで私...
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