和書レビュー 真相の向こうに更なる真相が!/極夜の灰 サイモン・モックラー 極夜の灰/サイモン・モックラーおすすめ度ゲームクリエーター 小島秀夫監督が選ぶヒデミス2024に選ばれている「極夜の灰」サイモン・モックラー著を読みました。実は私、昔からゲームが好きで、特に小島秀夫さんの作るゲームを愛してやまないのですが、... 2025.01.26 和書レビュー
和書レビュー FRIENDSHIP フレンドシップ マリサ・G・フランコ オススメ度大人になると友達作りが難しくなる――そう感じたことのある人は多いと思う。恥ずかしながら、元々そんなに交友関係が広い方ではないし、特に子供を持ってからは形式的なママ友づきあいを除けば「友達と出かける」という機会が極端に減ってしまった... 2024.09.14 和書レビュー
和書レビュー こんな世の中に誰がした?上野千鶴子 感想 こんな世の中に誰がした?/上野千鶴子オススメ度東大祝辞で注目を集めた東京大学名誉教授であり、女性学・ジェンダー研究のパイオニア、上野千鶴子さんの新刊「こんな世の中に誰がした?~ごめんなさいと言わなくてもすむ社会を手渡すために」を読みました。... 2024.03.05 和書レビュー
和書レビュー 等身大で生きる ピンヒールははかない/佐久間 裕美子 ピンヒールははかない/佐久間 裕美子ジャンルエッセイオススメ度私は十代いやそれ以前から、マイペースやユニーク、ちょっと変わっていると言われてきました。十代、二十代は「普通」になるために人と比較したり、合わそうとしてきました。三十代になったと... 2023.11.17 和書レビュー
和書レビュー 息を飲む、大人の純愛/二人の嘘 二人の嘘/一雫ライオンジャンルヒューマンドラマオススメ度長いこと読書を趣味にしていると、物語の多少の起伏ではあまり心が動かなくなってしまったり、結末を予想できてしまったりしますが、今回、久々に自分の読むスピードがもどかしくなるくらい、息を飲... 2023.11.04 和書レビュー
和書レビュー 立ち読みで惚れ、連れ帰った一冊 両手にトカレフ/ブレイディみかこ 土日、散歩がてらBOOK OFF に行って出会った一冊。『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』が話題になったブレイディみかこさんによる小説ということで、ちょっと気になって数ページ読み始めたら、止まらなくなって結局買ってしまいました。... 2023.09.21 和書レビュー
和書レビュー たとえ世界が共感してくれなくても。『流浪の月』/凪良ゆう 先日読んだ『汝、星のごとく』がとても印象に残ったので、同じ凪良ゆうさんが書かれてベストセラーとなっている『流浪の月』を手に取りました。親に見捨てられた少女、彼女に居場所をくれた青年。温かで不思議な関係は事件により突然終わりを迎える。そして時... 2023.08.14 和書レビュー
和書レビュー お腹がすく、メモワール/Hマートで泣きながら 『ミシェル・ザウナー著「Hマートで泣きながら」がなかなかイイらしい』SNSで流れてきたそんなつぶやきを見たのがきっかけで、手に取りましたこちらの本。著者は韓国系アメリカ人のミュージシャン。アメリカで成功を収めたジャパニーズブレックファースト... 2023.07.15 和書レビュー
和書レビュー 40歳の壁の話。 最近、職場に新しく50代の派遣社員の方が来ました。教育係として接しているうちに雑談をするようになってお互いの話をしたところ、彼女は少し前まで実はフルタイムで働いていたそうで。そこを辞めたのは、「50歳になったら好きなことをする」と以前から決... 2023.06.10 和書レビュー
和書レビュー 自分にとって大事なことを選び取るのだ-エッセンシャル思考 /グレッグ・マキューン 2014年に出版され、世界中でベストセラーとなった「エッセンシャル思考」を今更ながら手に取りました。今更?そうです、今更です(笑)ベストセラーと言われると何となく「大勢の人が読んでるなら、私が読まなくてもいいよね」と思ってしまう、典型的な天... 2023.05.06 和書レビュー