すでにInstagram、Twitterではご報告いたしましたが、2021年第二回の英検1級に合格することができました!
InstagramやTwitterでは本当に自分が想像を上回る、おめでとうの言葉をいただき感激しました。こんなに沢山の人に応援していただいていたんだと思うと胸に染み入るものがあります。
本当にありがとうございます!
2019年3月に英検準一級に合格して、そこから約1年半で英検1級に合格することができました。その間に仕事は短時間勤務からフルタイムになり、本当に勉強時間の質と量をどうやって確保するのか、常に悩みながら進んできました。
英検1級を受験するのはこれで2回目です。
1回目は2021年第一回試験を受け、二次試験(スピーキング)であえなく惨敗しました。
結果があまりにもひどくて、当時詳細なスコアを当時のブログにはアップしていなかったのですが、ここで晒します(笑)
↓ちなみに英検1級二次試験に落ちたときの振り返り分析記事はこちら
本人としては、一所懸命途切れずに話したつもりでしたが、核心をとらえていないぼやっとしたスピーチと単調なインタラクションで「落ちるべくして落ちた」1回目でした。
今回、合格した時のスコアはこんな感じ。
スピーチは2分よりだいぶ前に終わってしまい、自分でも言い足りなかったと後で思ったので、やはり低めでしたが、interactionが思ったよりも高かったのが合格の決め手だったと思います。
↓英検1級受験当日の様子はこちらの記事を参照ください。
夏に二次試験に落ちてから、私に不足しているのは英会話”量”だと感じたので、落ちてからは受講できる日はほぼ毎日、DMM英会話でスピーチ・英作文・ディスカッションをやり続けました。
DMM英会話で自分と趣味がぴったりで、ディスカッション好きで、おまけに過去英検1級受験者のスピーチトレーニングに付き合った経験がある講師の方と出合えたことが、本当に大きかったです。
(インタラクションが8点取れたのは、私と毎日ディスカッションしたからだと、合格を報告したところ、その先生に言われました。それくらいほとんど毎日レッスンで会話のキャッチボールをしていました)
また、英検準一級の時からライティング・スピーキング対策でお世話になっている、シロクマスタディセッションのコヤマ先生には直前にもスピーチ対策をお願いしました。
英会話の上達には、会話量が必要だと、この試験を受けて痛切に感じました。
私は普段英語を話す機会はありませんし、過去に長期で留学もしたことがない、典型的な日本人英語学習者です。私のような方は、英検の二次試験に合格するためには、とにかく毎日英語を話す、これが一つの合格へのキーポイントになると思います。
英検1級の面接に受かるためのコツというものもありますが、まずは英語でのやり取りを緊張することなくできる、この”慣れ”を体得することが、必須だと感じました。
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(私の方では、どなたが使われたかわかりませんので、御安心ください)
具体的にどんな練習をしたのかは、また次回ご紹介したいと思います。
英検1級はもちろん大きな成果ではあるのですが、それよりも、何も取り柄のなかった自分に一つ、「これができます」というものができたことが、私にとってとても大きかったです。大体どんなことも普通波にはできるけれど、これと言ってすごい特技がないことをどこか気にして生きてきたので、そういう自分と決別するきっかけになったと感じています。
英検1級を取ったからと言って、ペラペラにしゃべれるかと言ったら全くそうではありません。むしろできないことの方が多いですし、ここからが本当の英語学習だなとひしひしと感じています。次の挑戦はまだ決めていませんが、生涯、英語を学びたいと思っているので、呼吸をするように英語が使える、そんな自分を目指して精進していきたいです。
最近、noteを始めました。「本まみれ」というタイトルで、その通り本にまつわる日記をメインに書いていますが、そちらで英検に合格した時の気持ちを書きましたのでよかったら覗いてみてください。