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英会話力UP!こうやったら英語が話せるようになりました

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こんにちは。前回の更新から間が空いてしまいました。
ブログには登場していませんでしたが、英語の勉強は毎日積み重ねています。

私のやり直し英語歴は9年目に突入し、今では英語で仕事をする機会も増えてきました。一方で、決して『楽に』英語を使えるようになったということはなく、むしろもっと上手に使えるようになるため、毎日のトレーニングの重要性が更に高まったと感じています。

英語を身に着けるには4技能(話す、聞く、書く、読む)を満遍なく鍛える必要がありますが、特に『話す』力については、書く・読む・聞くよりも身に着けるのが難しく、挫折しやすい分野だと思っています。今日はこの『話す』力の身につけ方ついて、私の経験からお話ししたいと思います。

現在の英会話力

英会話力の身につけ方の具体的なお話に入る前に、私が現在どの程度話せるかについて簡単にお話したいと思います。

私は長期の海外留学や、海外勤務を経験せず(もちろん帰国子女ではありません)、日本の国内で英語を身につけてきました。

数年前TOEICの点数を買われて、職場の海外事業を扱う部署に異動し、現在は英語を使って仕事をしています。海外とのオンラインミーティングに出席することもあり、メインスピーカーを務めたこともあります。会議に入る前には話したい要旨を事前にまとめて手元に置いておく位の準備はしますが、どちらかと言うと即興で話すことに強みを感じています。一方でビジネス英会話についてはまだ齧ったところなので、表現はカジュアルになりがち。まだまだ発展途上ですが、仕事で英語を使うレベルには到達しているというのが、現在の私の英会話力です。

オンライン英会話を始める前の英語力

前段として、私は日本生まれ日本育ち、長期の留学は経験したことがありません。
短大では英語学を専攻していたものの、基本ビビリなので外国人との会話を全力で避けてきました。(今考えればなんてもったいないことをしたんだ…と思います)

短大卒業後は英語を全く使わず約15年、本格的に会話の練習に取り組み始めたのは第二子が生まれた後、やり直し英語を本腰入れてやるぞと決めてからになります。オンライン英会話を始めたのは、やり直し英語を始めてから約2年後の2017年。それまでの2年間は主にTOEIC受験のための勉強をしており、座学中心、文法中心で勉強をしていました。

直近のTOEICのスコアは800点、相手が何をしゃべっているかはわかっても、それに返せない、何を話していいのか分からないという状態からのスタートでした。

初めてのオンライン英会話

オンライン英会話を始めるにあたって、対面でもオンラインでも、そもそも人前で英語話すことに対してとても抵抗があり、最ネイティブと話すのは怖いと感じたので、最初は日本語でサポートが受けられる、日本人の先生に習うことにしました。

できれば同じ先生と定期的なレッスンを受けたい(人見知りなものでw)。毎日レッスンを受けるのは子育てと仕事をしている関係でしんどいので、慣れるまでは頻度は1週間に1回もしくは2週間に1回程度で…というゆるゆるな条件で探し始め、Cafetalkというプラットフォームで人生初めてのオンライン英会話を受けることにしました。

カフェトーク:いつもの生活に世界のスパイスを

Cafetalkで英会話レッスンを始めるにあたって、まずは自分の英会話レベルのチェックを受けました。結果は発音と聞く力は8/10レベル、度胸と流暢さは6/10、文法と語彙については7/10という結果で、辛うじて中上級に引っかかったものの、「間違うことは恥ずかしいこと」という意識がスピーキングの壁になっていると指摘されました。

間違いを恐れないという度胸をつけ、話すことへの抵抗をなくすために、インプット→アウトプットの習慣をつけること、というアドバイスをもらい、2週間に1度のペースで日本人の先生と英会話のレッスンを始めることにしたのが、私の最初のオンライン英会話体験でした。

日本人講師→ノンネイティブ外国人講師へ

バイリンガルの日本人講師のレッスンを受けるようになり、最初はどのようなレッスンを受けるのがいいのか分からず、アメリカのドラマのスクリプトを使ったレッスンや、ロールプレイのようなレッスンを受けました。しかしドラマのスクリプトを使ったレッスンは口語英語を理解するのに時間がかかり、また、ロールプレイは恥ずかしすぎてどうにも役になり切れず、迷いながら受講する日々が続きました。

しっくりくるレッスン教材を見つけるまでに少し時間がかかりましたが、最終的にYouTubeを見て動画の内容の理解、語彙や表現の学習、そしてディスカッションをするというレッスンがピタリとはまり、そこから今日までずっとディスカッションのレッスンを受け続けています。

おおよそ3年、2週間に1度のペースで日本人の先生のレッスンを受けてきて、それはすごく内容の濃いレッスンを受けさせていただいたのですが、もう少し話す機会を作らないと、上達スピードが上がらないなと気づき、少し安くて毎日話せるオンライン英会話を試すことにしました。色々な英会話プラットフォームがありましたが、ちょうどその頃、英検準1級の取得を目指して勉強をしていたこともあって、二次試験対策教材があるDMM英会話に入会しました。

DMM英会話

※入会時に お友達紹介コード 634546484 を利用いただければ、プラスレッスンチケットが10枚もらえます。よかったらご利用ください。

DMM英会話ではセルビアの先生を中心に、1週間に3回程度のペースでレッスンを受け始めました。英検の二次試験対策重点的にしていたのですが、途中でデイリーニュースでのディスカッションにはまっていきました。入会して1年くらい経った時、たまたま予約した先生と馬が合い、そこから現在までそのレギュラー先生のレッスンを取り続けています。(日本人の先生とのレッスンは現在も継続中です)

私の英会話力が爆上がりしたのは、DMM英会話でのレッスンが非常に大きかったと思います。

DMM英会話でどんなレッスンを受けているの?

DMM英会話ではデイリーニュースという教材を使って、レッスンを受けています。現在使用しているのは上級(レベル7~9)のデイリーニュースですが、テーマが面白ければレベル5~6も使うことがあります。DMMのデイリーニュース教材は、外部のニュース記事を要約、語彙や表現レベルを簡単なものにしていることが多いので、あまりにも簡単な記事だなと思ったときは、元となったニュース記事を探して持ち込み教材としてレッスンに使うこともあります。

レッスン前の準備には30分程度時間を取って、教材についているAIの音声読み上げ機能を使って音読の練習をします。余裕があれば、音声を流しながらシンクロリーディング(音声と一緒に音読)も。

ディスカッションセクションの質問にも一通り目を通し、大体こんな感じで答えようかなと頭の中で答えをイメージします。文章を書いて準備することはしません。始めたばかりのころは答えをメモしてからレッスンに臨んでいました。ただ、その場の会話の流れで教材通りの質問でないことを聞かれたりすることもあり、そのうち答えを用意せず、ポイントとなる「単語だけ」をメモするようになり、現在は全く答えを用意せずレッスンに臨んでいます。(この段階で自分の言いたいことを英語にうまくできないようであれば、きちんと調べるようにはしています)

できるだけ実際の会話と同じように、手元にメモがない状態で頭の中で文章を組み立てられるようになりたいとの思いでそうし始めたのですが、自然な英会話に慣れるためには良いトレーニングだと私は感じています。

さいごに

長文記事をここまで読んでいただきありがとうございます。

英語は好きだけれど、英会話はどうしても苦手、本当にオンライン英会話だけでしゃべれるようになるのかな?と思われている皆様に一例をお示しできればと思って記事にいたしました。この記事が皆様のお役に立てば幸いです。

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