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質問6:オンライン英会話の選び方について

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こんにちは。
読書の秋到来ですね。このところ洋書読書にはまっています。読んだ本はnoteの方に感想と共に紹介していますのでよかったらそちらもご覧くださいね。(和書・洋書問わず、読んで面白かったなと思う本は一通り載せるようにしております)

さて、インスタグラムのDMでご質問をいただいたのですが、時間をおいてご回答しようとしたところ質問が見つけられなかったので、こちらでご紹介とご回答をさせていただきたいと思います。(この記事がご質問いただいたフォロワーの方に届きますように…)

オンライン英会話を始めようと思っているのですが、どこのサービスを利用しようか悩んでいます。Missyさんは、DMM英会話を利用されていると思いますが、やはりオススメはDMMでしょうか?

実は別のオンライン英会話も検討しており、見積もりを取ったところ約90万円という高額になりました。オーダーメイドのレッスンなのでこのような金額になったのだと思いますが…。

ちなみにTOEICは700点台です。

(DMが見つけられなかったため、記憶を頼りに質問を書き起こしており、質問者さんのご質問内容と若干違っているかもしれません。ご容赦ください)

最初に質問を拝見した時に、オーダーメイドのレッスンの見積もり額にびっくりしました。既製品のスーツに比べて、オーダーメイドのスーツが高いように、採寸から仕立てまで「お任せ」にするとその分値段が高くなるんでしょうね…。

オーダーメイドのオンライン英会話のメリット

オーダーメイドのオンライン英会話と、普通のオンライン英会話、それぞれメリットデメリットがあると思います。私はオーダーメイドのオンライン英会話は経験がないのですが、大昔に駅前留学的な対面式の英会話教室に3か月だけ通ったことが有るので、それを想像して書いています。(実際と違ったらすみません)

 

オーダーメイドのオンライン英会話のメリットは、

  1. 「話せるようになる」であろう道筋(カリキュラム)を教室側が作ってくれること。
  2. 会話力を測って、自分に合った講師・教材を教室側が用意してくれること。
  3. 英語を第二言語とする生徒に教える専門スキルを持っている講師が殆ど。
  4. 講師のスケジュールもきちんと確保されている。
  5. 学習が上手くいかないときに、日本語でカウンセリングを受けられるサービスもある。

この3点なのかなと思いました。

 

英会話力は上達のための近道が分かりづらく、また成長を自分自身で感じ取るのが難しい分野だと思っています。また、リーディングやライティング、リスニングと比べて一人で勉強するのが難しいことから、”五里霧中”になりやすいのではないでしょうか。

そもそも話す力を正確に測ることは難しいですよね。そしてどんなトレーニングが最適なのか自分自身では分かりづらいと思います。この分かりづらいところを、「英語を教えるための」エキスパートの目で見てくれて、最短距離で上達できる(であろう)トレーニングを組んでくれるのが、オーダーメイドのオンライン英会話の良いところだと思います。

オーダーメイドのオンライン英会話のデメリット

一方でオーダーメイドのオンライン英会話のデメリットは、

  1. 値段の高さ
  2. スケジュールがある程度固定される
  3. カリキュラム・講師・教材が合わないなと思ったときに、途中で変更しづらい
  4. 宿題があるところもある。

この3点だと思います。

値段の高さは目をつむっても、大人が決まった期間習い続けるとなると、スケジュールやカリキュラムの柔軟性は無視できない要素なのではないでしょうか。

通常のオンライン英会話のメリット

私は今、DMM英会話を2年以上利用しています。もちろんDMM以外にも沢山のオンライン英会話が無数にあり、そのサービス内容も様々ですので一概に比べることはできませんが、一般的に通常のオンライン英会話は、

  1. 費用が安い(ノンネイティブの講師ならひと月5千円台から)
  2. 自由な時間に受けられる
  3. 毎回講師・教材を自由に選べる

この3点がメリットではないかと思います。
自由度の高さが通常のオンライン英会話の良いところと言えるのではないでしょうか。

通常のオンライン英会話のデメリット

一方、通常のオンライン英会話では自由度がメリットになる反面、同じくその自由度が受講者を悩ませるのも確かです。

  1. 自分でスケジュールを組む必要がある。(さぼろうと思えばいくらでもさぼれる)
  2. 講師・教材を自分で選ぶ必要がある。
  3. 講師の質は様々。あたりハズレあり。
  4. 先生のスケジュールも変則的。人気がある先生の予約は取りづらい。
  5. 基本的に先生とのやり取りは英語オンリー。日本語でのカウンセリングがあるところとないところがある。
  6. 宿題はない。予習・復習は自分でする。

スケジュールが自由に組めるということは、「さぼりたい」気持ちも自分でコントロールしていく必要があります。また、どんなことを集中的に伸ばしたいのか、またその伸ばす方法、教材、すべて生徒側が考える必要があります。

私も何度か「今日はオンライン英会話の気分じゃない…」と当日になってレッスンをキャンセルしたことが有ります(汗)ワンクリックで予約もキャンセルもできてしまうので、自分はこれをマスターするためにどんな頻度でオンライン英会話をする、という精神力が必要になります。

私は人見知り傾向があるので、最初お気に入りの先生にであうまでの間、毎回新しい先生と話すのが結構ストレスでした。

まとめ

色々と書きましたが、それぞれメリット・デメリットを把握したうえで、自分に合った方を選ぶということが大切だと思います。私はやはり値段の安さが継続していくうえで重要なパートを占めていたのでDMM英会話にしましたが、最初は初めましての先生と何度もレッスンをすることが精神的にきつかったですが、今はとても快適に楽しくレッスンを続けられています。それに何度も「初めまして」を繰り返すことで、自己紹介も上手になりましたし、初めましての方と英語で話すことに耐性ができました。

この質問回答が、どなたかのお役に立てば幸いです。

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