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認知特性を英語学習に生かして、効率的に学ぶ ~医師の作った「頭の良さ」テスト~

こんにちは、missyです。

いよいよ2020年もあと1か月を切りました。
新しい手帳に情報を転記しながら、今年の目標のうちやり残したことを振り返る時間を過ごしています。

さて、今日は英語学習にも役に立つ”認知特性”についての本を、今日はご紹介したいと思います。

医師のつくった「頭のよさ」テスト/本田 真美

 

読んでよかった度 5/5 
手元に置きたい度 5/5 
分かりやすい度  5/5 
読了にかかる時間 3/5 

著者は小児科医で、小児発達などを専門にされている方です。
お医者さんが書いた本というと、専門的でとても難しいと思いがちですが、本全体を通して非常に分かりやすい一冊になっています。

私は最初、子供の教育をする上で、どのような学習方法がいいかヒントがもらえればという気持ちで手に取ったのですが、思いがけず自分の脳のクセを知ることができ、英語学習の助けとなりました。

 

ちなみに、認知特性のテストだけを受けたいという方は、本を買わずにオンラインでも無料で受けることができます!

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認知特性とは

認知特性って皆さん聞いたことはありますか?

認知特性とは,目や耳などの感覚器から入ってきた 情報を,脳の中で「整理」「記憶」「理解」する能力の特徴のことです。

人間は同じことを聞いたり見たりしても、誰もが同じように理解するわけではなく、文字を見たほうが情報を整理しやすい人がいたり、耳から聞いたほうが理解しやすい人もいます。

この「情報のインプットの仕方による整理のやりやすさ」は人によって違い、その特徴のことを認知特性と呼びます。

例えば、一度お会いしたらぱっと顔と名前が覚えられる人とそうでない人がいますよね。
ぱっと覚えられる人は、視覚認知能力が高い人でしょう。逆に私のようになかなか覚えられない人は、視覚認知能力が低めかもしれません。

また、同じ視覚認知能力でも、写真のように二次元で理解する人と、空間や時間軸を使ってビデオのように三次元で理解する人では、また特性が変わってきます。

この本では、それらの認知特性を簡単なテストで知ることができます。

単語一つ覚えるのにも、書いて覚える、見て覚える、聞いたり口に出して覚える…と色々な方法がありますが、この認知特性を知っておくと、暗記の方法に迷いがなくなると感じました。

 

また、自分がテストするだけではなく、子供の様子からどの認知特性を強く持っているかテストすることができるようになっていますので、特にお子さんをお持ちの方は、やってみると効果的な学びの方法を知ることができると思います。

認知特性は遺伝するそうですが、親と子で特性が違うこともあります。中学・高校にもなれば自分は書いて覚える方が得意だな、とか何となく経験則で分かってきたりすると思いますが、小学生やそれよりもっと小さい年代のうちに、親がその子の認知特性を知っておく価値は大いにあるのではないでしょうか。

 

備わっている能力をどのように活かすか

知能を測る検査としてIQテストは広く知られていますが、IQが高い=学習能力の高いとは言えても「知能が高い」とは総じて言えないということを著者は述べています。

IQでは測ることのできない能力、例えば創造性、継続力、柔軟性…そういった総合的な能力を知らずして「頭の良さ」を語ることはできません。そしてそれらを扱う脳の短期記憶、すなわちワーキングメモリの大きさも、得手不得手に大きな影響を与えます。

本書では認知特性だけではなく、それら人に備わっている能力をどのように仕事に活かすかについても触れられていますので、就職・転職などで自己分析をされているような方にもおススメの一冊だと思います。

ちなみにmissyの認知特性は…

私自身の認知特性は、2つずば抜けて高く「言語優位者:言語抽象タイプ」、「言語優位者:言語映像タイプ」の2種類になりました。英単語は書いて覚えるタイプで、比喩表現が得意なタイプだそうです。確かに学生時代から、暗記の時は書いて書いて…とやっていました。面白いですね。

もし皆さんが私と同じ言語優位者タイプなら、私と似たような勉強方法をすることで効率的に勉強できるかも?(あくまでも可能性ですよ!)

 

今英検1級の語彙を覚えるのに苦労していますが、なかなか書く時間が取れないというのも大きいかもしれません。できるだけ単語帳を見るだけではなく、書く方にも時間を割いていきたいと思いました。

自分の認知特性を知って、効率的に勉強するために是非役立ててくださいね!

 

 

 

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