こんにちは。
新しい職場に異動してから半年。日常で英語を使う機会は減りましたが、英語を話せる人が少ないということもあり、ちょっとした通訳や翻訳を任せていただけることが増え、それなりに充実した日を送っています。先日は外国人留学生を前に、仕事の内容を説明する英語でのプレゼンを1時間しました。オンライン開催なので、用意したスクリプトを読んで、Q＆Aセッションという形だったのですが、1時間進行もすべて英語でやるというのは初めて。緊張しましたが、良い経験ができました。
近況報告はさておき。今日は最近新しく買った英語教材についてご紹介をしたいと思います。
”ここで差がつく英文ライティングの技術 英語はIではじめるな” の著者である鈴木 健士先生の英作文教材です。”ここで差がつく～”も持っていますが、新しく出版された”メタモルフォーゼ”はテストや受験のための英作文のよりもう少し先、より自然な英語を書くための方法が紹介されています。
↑この本も、こんな英作文の書き方習ったことないよ…！と思わず唸らされる一冊。すごく良いテキストです。
英文ライディングのメタモルフォーゼは、短いエッセイを読みながら、より英語らしい英文を書くための技術を学ぶことができます。私は購入後、読み物として読んでいっていますが、エッセイが結構面白いのでサクサク進みます。先生と生徒の会話を挟みながら進んでいく形は、”ここで差がつく！”と似ていてとっつきやすいです。
カバーはとてもかわいく、英語の教材と一瞬分からないような装丁ですが、自然な英作文のためのエッセンスがこれでもかと入っているので、侮るなかれ。洗練された英文を書きたい、受験英語からもう一段上のレベルを目指したいという方に、特におすすめします。
私が学生の時こういうテキストがあったら、英語嫌いにならなかっただろうな…（笑）
鈴木健士先生は上記2冊の他にも英作文に関する本を出されているので、チェックしてみてください。→Amazonで鈴木健士先生の本を検索する
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→ note 本まみれ
