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英検1級 二次試験 敗因分析

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こんにちは。

Instagramをフォローいただいている方はすでにご存知だと思いますが、2021年度第一回の英検1級二次試験、あえなく敗退いたしました。

当日、持てる力を全部出して、一所懸命話したのですが、やはり英検1級の壁は高かった!

スコアだけを見るとぎりぎり落ちたように見えますが、面接を受けた手ごたえからすると、落ちるべくして落ちたな、と思います。

発音や文法は及第点だったのですが、スピーチの点が低かったのが敗因です。

やはりスピーチを1分で作るのが相当てこずり、論点が散漫になってしまったことが一番の原因だと思います。5つのトピックがどれも自分の思っていたようなものと違い、同様してなかなか選べなかったこと。頭の中ではっきりと論点を組み立てられないまま、考えながら喋っていたので、自分でもすごくぼやーっとしたスピーチになっているなと思いました。

英語のスピーチは核心をどれだけ突けるかだ、ということをどこかで見聞きしましたが、私のスピーチは ” beat around the bush “ (核心に触れない、遠回しに言う)そんな感じだったと思います。

また、面接対策は主に、英検1級 面接大特訓 という英検1級二次試験のバイブル的1冊をメインにやっていたのですが、いまいち表現が自分の血肉になっていなかった、借り物の言葉のつぎはぎで話そうとしていたことも、原因の一つだと思います。慣れない単語や言い回しであることが、面接官にはきっとバレバレだったろうなと思いました。

 

最初はこの不合格に落ち込みましたが、少し時間が経ってみると、落ちて当然の実力だったと思いますし、落ちたことでさらにスピーキングにもっと注力しよう、話せるようになりたいという強い気持ちがわいてきたので、今はむしろ良かったと思います。

この適当なスピーキングでぎりぎり受かっていたら、この先努力していなかったかもしれないなと。

幸い、一次試験免除が受けられるので、2021年第2回に早速申し込みました。
今度は前回の対策とは違ったやり方で、自分の言葉で話せるようにスピーキング特訓をして臨みたいと思います。

SNSで沢山応援してくださった方々、本当にありがとうございました。
次回は良い報告ができるように、頑張ります!

 

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