こんにちは。
2016年から一念発起してやり直し英語を始めた私ですが、ずーっと苦手でほったらかしにしてきたのが『英検』です。
なんで避けてきたかと言うと、2次試験のスピーキングが苦手すぎて嫌。
そう、スピーキングが大、大、大の苦手なので、英検はずっと避けていました。
私がやりなおし英語を始めるにあたって、英検ではなくTOEIC(L&R)を最初に受けることにしたのも、スピーキングテストがないというのも大きな理由だったりします。
TOEICで2018年に900点を超えてから、資格試験に向けた英語の勉強はお休みしていたのですが、やはり何か目標がないとだらけてしまうと感じ、2019年3月から英検準一級の勉強を始めました。
ちょうどTOEICの勉強をする傍ら、オンライン英会話でスピーキングの練習をするようになり、英語を話すことへの抵抗が少しずつ低減してきたというのも大きかったです。
そして2020年1月26日に実施された、2019年度第3回の英検準一級を受験してきましたので、その感想などを書こうと思います。
英検準一級対策本
一次試験対策
英検準一級の筆記試験対策は、以下の3つを使いました。
- でる順パス単 英検準一級
- 英検準1級過去6回全問題集(2019年版)
- 英検準1級ライティング大特訓
中でも過去問6回分は、是非買って下さい!本書についているパスコードを使うことで、過去問をオンラインで採点し、結果をグラフ化してくれるサービスが無料で使えるので、自分の実力の”見える化”ができてとてもよかったです。(この後1級に挑戦する時も買いました。)
*ライティングは実は本の半分くらいしかしていません。これは実は後に、ライティング対策は本で独学でやるより、実際誰かに添削してもらうほうが効率的と気づいたからですが、書籍としては悪くなかった思います。書籍としては筆記試験合格した後も、ライティングあるいはオンライン英会話でディスカッションするの際の参考になる本だと思ったので、大切に置いておこうと思っています。
英検準一級をひとつひとつわかりやすく。という学研の問題集も買ったのですが・・・これは買う必要がなかったなと振り返って思います。問題が妙に難解で、フォントが見づらいのがその理由です。今から勉強される方に、私はおすすめしません…(なのでamazonへのリンクも貼りません)
二次試験対策
二次試験対策は主にDMM英会話の、英検準一級対策テキストを使ったオンラインレッスンをメインにやりました。
私は普段英語でお仕事をしていたり、英語で話す友達がいるわけではなく、むしろスピーキングは最も苦手とする分野なので、一次試験対策と並行して9月下旬からDMM英会話に登録し、「英検面接対策」と「デイリーニュースのレベル6~7」を重点的にやりました。
↓DMM英会話の予約のコツなどはこちらの記事を参考にしてみてください
英検対策のレッスンを行ってくれる講師の数は少なめなので、プラスレッスンチケットを惜しみなく使って予約しました。
プラスワンチケットはDMM英会話
(ちなみにこのコードを使っても、私はどなたがお申込みされたかは一切わかりませんのでご安心ください)
お友達紹介コード:634546484
ケチるのは試験対策費用じゃなくて、受験料。
受けるなら、何としても1回で受かりたいし、例えば1次試験に受かって二次試験に落ちたりしたら、また受験料払うのはとても馬鹿らしいので、必要だと思った試験対策にかかる費用は目をつぶります(笑)
目指せ、一発合格!
そうして、受験結果は・・・
私の約20年ぶりの英検挑戦。結果は・・・
一発合格しました!
県内上位、1%に入れました。
正直二次試験については、「ああいえばよかった」とか「こういえばよかった」と試験後思い返しては落ち込んでいたので、この結果には驚きました。でも筆記に比べたらGP1+3なので、そんなに余裕がなかったなと思います。
少し長くなったので、各分野別の試験対策については別の記事でご紹介したいと思います。