キャリア

平凡なわたしが、マミートラックを脱出するためにしたこと

こんにちは、missyです。

マミートラックを脱出したいけれど、どうしたらいいか分からない。
こういうお悩みを抱えている方の声をお聞きすることが多いので、今日は、特に取り柄のない私が、マミートラックを脱出するために、どんなことをしてきたか、そしてそこから考えたことを書いてみようと思います。

マミートラックから脱出したいと思い始めた頃

私がマミートラックをなんとか出たい…と思い始めたのは、2人目の子の産休中でした。
比較的大きな会社に努めてはいるものの、しっかり学歴主義の会社なので、女子でまた短大卒の私は実質「使い捨て」ポジションで入社以来過ごしてきました。

missy
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当然、何かすごいスキルはなく、せいぜいエクセルやワードが多少できるくらい。(マクロとかはネットでググればできるかな…レベル)

AIの技術が進歩していて、事務職はAIに仕事を持っていかれるという世間の噂が聞こえ始めており、このままぼーっと与えられた仕事を右から左にこなしているだけでは、職場での自分の価値はどんどん下がるばかりです。

副業が解禁されるんじゃないかという話もあり、いよいよサラリーマン1本で定年まで勤めあげることが本当に可能なのか、とにかく不安でした。

でもこの状況から脱出するのにどうしたらよいか、全くわかりません。

職場に同じように育児中の諸先輩方はいるも、家庭がメインで、仕事はお金を稼ぐ手段で、しんどくなくて勤めあげられたらいいという考えの方が多く、むしろ私のように焦りを抱えている人はあまりいない様子。私の漠然とした不安を伝えても、「考えすぎ」の一言で終わってしまいました。

missy
missy
考えすぎならいいけれど、50歳、60歳になってからいきなりリストラとか、給与減とか言われたらどうしよう。今の私のスキルや経験ではとてもじゃないけれど、この会社を放り出されたら生きていけないよ…

転職、副業、色々な本を読んでわかったこと

昔から何か困ったことが有ると本に頼る私は、この時期ひたすら色々な本を読みました。

副業、転職、成功者の本、ネットを活用してお金を稼ぐ方法…気になるものを片っ端から読んでみて、どの本にも代替共通していたことは、自分の”強み”を磨くことが、終身雇用が崩れたこの時代に生き抜いていくうえで必要ということでした。

そして複数の強みを組み合わせることで、唯一無二の価値を生み出し会社を離れてもお金を稼げる人になることができる。大体、副業や成功者の本には表現は違えど同じようなことが書かれていました。

 

でもね…自分人より優れていることって何がある?

本当に何もない。特別な技術もないし、仕事に生かせるような特技もない。平々凡々を絵にかいたような事務職の私。

この時、わたし、20代の間、何ぼーっと生きてたんだろうと、本気で後悔しました。

20代のあの時に、もっと資格を取っておけばとか、将来のことをしっかり考えておくべきだったとか。でも後悔しても始まらないですよね。

後悔する暇があるなら、今できることを全力でしよう、しばらく悩んだ後、気持ちを切り替え、学生時代にして以来、自己分析を始めることにしました。

自分の”強み”とはなにか

そもそも”強み”とは一体何なんでしょう。

長所、特技、スキル。

強みを生かして仕事に生かすとか、いうけれどどんなものが強みになるのか。

色々考えたり、本を読んだりして考えた結果、私の出した結論は…

強みとは、

  1. 自分が難なくできて、他人には簡単にできないこと
  2. 長く情熱を傾けられる、好きなこと  

                    だと思います。

①については、秀でたスキルや知識だけではなく、性格的なものも含まれます。

例えば、大勢の前で緊張せずに話せるとか、交渉の場で妥協点を見つけるのが上手とかそういう、数字や資格証書では測れないことも”強み”になります。

私の場合で言うと、話しかけやすい雰囲気があるらしく、どこでも道を聞かれるし、割と気軽に初対面の人ともコミュニケーションが取れる方です。これも性格由来ですが一つの”強み”だと思います。

②は、自分が苦労なく継続できることです。好きなことって長く継続できますよね。

継続は力なりという言葉があるように、長く情熱を傾けられることは”強み”になります。人間好きなことは継続しても苦にならないものです。そして打ち込む期間が長くなればなるほど、それは強みへと変化していきます。

私は本を読むことは苦労なく継続できます。あと文章を書くことも好きです。

 

私は、こういう自分の”強み”になりそうなものを、片っ端から1冊のノートに書きあげました。

1日で分析は終わりではなく、今でも「これ強みかも」と思うことを見つけたときは、追記していっています。それくらい、自己分析は時間がかかるしすぐに「自分はこんな人間」とズバッと見つかるものではないので、長い目で分析していくことが大切だと思います。

どんな自分になりたいのか

自己分析ノートには現在の自分の分析と共に、将来どんな自分になっていたいのかについても書きました。

自己分析が、現在の自分の姿だとしたら、どんな自分になっていたいのかは未来のありたい姿ですね。

ありたい姿が見えていれば、逆残して何をすればいいかがわかると思いました。

とはいえ、その当時の私がなりたい姿といえば、会社を離れても稼げる自分になりたい、というような漠然としたイメージでした。

そこから、何をしてお金を稼ぎたいのか、仕事はわたしにとってお金を稼ぐための手段だけなのか、色々と枝葉を広げて考えていきました。この時期に考えていた将来像は本当に漠然としていて、毎日出る結論が違う、そんな状態です。将来の不安にばかり目が行って、本当に何がしたいのかは全然見えていませんでした。

 

実際、本当になりたい姿が見えてきたのは、マミートラックを脱出した後です。

Twitterで先日呟いたのですが、突然フッと、やりたいこと、なりたい姿が降りてきました。

自分でも驚くぐらいふっと降りてきたんです。
でも多分これは偶然じゃなくて、マミートラックを脱出したいと約5年前からずーっと考えて考えて掘り下げてきたから降りてきたんだと思います。

自己分析と同様、ありたい姿も多分、すぐに出てこなくていいんだと私は思っています。

大事なのは、考えつづけること。
そして考えながら、思いついたことを”実行”していくこと、これが非常に大切だと私は思っています。

考えながら行動することが大事

結論が出なくても、考えつづけることが大事と前述しましたが、ずーっと考えているだけではだめです。行動しましょう。

やったもん勝ちという表現がありますが、これは本当に本質をついているなと思っています。結局考えているだけでなくて、行動したもの勝ちです、世の中。

何がやりたいのか、自分がどんな強みがあるのか、結論が出なくても「もしかしたら、こういうの向いてるかもしれない?」と思ったらやってみましょう。

私は、自分の強みを考えたときに、短大の時に学んだ英語をもう一度勉強してみたら、ゼロから新しいことを身に着けるより早く、特技ができるかもしれないと思ったのが、英語を再勉強するきっかけの一つでした。

英語は決して得意ではなかったんです。
でも磨けば光りそうなものといえば、それくらいしか思いつきませんでした。もちろん帰国子女や長期海外留学経験者に比べたら、貧しい語学力だけれど、とりあえず磨いてみることにしました。そしてその結果、英語が私をマミートラックの外に連れ出してくれました。これは本当にラッキーだったと思います。

でもあの時、考えているだけで行動していなかったら、多分マミートラックを今でもひた走っていただろうなと思います。

まとめ

・ノートを1冊作って、

①自分の強み
 ②ありたい姿  について考えてみる。

・強みやありたい姿はすぐに出ない。出ないからこそ、ずっと考えつづける。

・思いついたアイデアがあったら、とりあえず行動する。

それぞれ置かれている状況・環境が異なりますし、マミートラックを脱出するのに、”王道”のようなものはないと思っていますが、大切なのは考えること、そして恐れず行動することだと思います。

人生、挑戦してナンボです。

長い記事になってしまいましたが、私の経験を書くことで悩める誰かのヒントになればと思っています。

 

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