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メンタリストDaiGoさんの講演会に行ってみた

こんばんは、missyです。

先日ひょんなことから、2019年3月19日、大阪市内で開かれたメンタリストDaiGoさんの講演会『人の心を動かす技術~ザ・メンタリズム』を聞きに行ってきました。初めて生で見るDaiGoさん。その講演内容に圧倒されたので、その熱が冷めやらぬうちに聞いたことや自分が感じたことを書き残したいと思います。

初めて行く、メンタリストDaiGoさんの講演会

私はメンタリストDaiGoさんの講演を聞きに行くのは初めてです。

何冊か著書は読んだことがあり、科学的データや心理学の知識を駆使しながら、わかりやすい例えと言葉で説明するのが上手な方だなという印象を持っていました。テレビで時々見る、カード当てゲームでの心理戦も、見ていて面白いので好きです。

熱狂的な弟子(彼のニコニコ動画を熱心に見る所謂ファンのような方を、こう呼ぶそうです)ではないのですが、なんでも高いという講演料の話も聞いていたので、無料でお話が聞けるならと申し込みました。

なんでも当初の予想をはるかに上回る規模の申し込みが殺到したそうで、小さなホールでする予定が急遽、大きなホールに変更になったそうです。

今回1時間半の講演中、手帳見開き2ページ分のメモを取りましたので、それから書き起こす形で講演の内容をご紹介したいと思います。

↓みっしーメモ。字汚いwww

この日の講演のテーマ

この日の講演のテーマは『人の心を動かす技術~ザ・メンタリズム』。

聴衆は大阪に勤める老若男女約500名。会場は満員です。

爽やかに黒のパーカー、スウェット、Tシャツ姿で登場したDaiGoさん。

よく見ると、あれ、寝ぐせがついてる…?(笑)

講演会といえばスーツでかしこまった人が喋るイメージだったので、おお、と思いました。

この後、なぜこんなラフな格好なのかとDaiGoさん自身が説明してくれたのですが、元々はスーツにパソコンを持って講演会をされていたそうです。きちんとした印象を相手に与えるという点で、スーツは間違いのないスタイルですもんね。

ところがスーツやシャツはクリーニングや洗濯が大変。そこで着ている服装で聴衆からの反応が変わるか、仕事の依頼に影響があるかどうかを調査したそうです。結果、服装が聴衆に与える影響はないということが分かったので、それからそういうラフなスタイルでの講演に切り替えたとのことでした。

どこまでも合理的なのがDaiGoさんらしい。

普段は「就活生」や「企業経営者」など層別された聴衆の前で話すそうで、今回のように老若男女が講演会に来るというのはほぼないそうです。で、どんなテーマで話そうかと思ったのですが、なかなか万人に向けて話すのは難しいので、今回は皆さんの質問に答える形で90分お話したいと思います、とDaiGoさん。そう来たか!

熱心な弟子の皆さんも会場にはたくさんいらっしゃるようで、色めき立つ会場。なかなかご本人に自由に質問できる機会ってないですもんね。聞きたい質問とか全く用意していなかった私は、ひたすら静観…(というかこういう場で手を挙げられない人です)

そして本当に90分、ひたすら聴衆の質問に答える形で講演会は進みました。

シナリオのない、どんな質問が飛んでくるかわからない状況で、すべて適格に答えを返す姿はもう圧巻です。どんな質問が来ても大丈夫という、よっぽどの自信がないとできないスタイルだと思います。すごい。

一応すべての質問をメモしてきたのですが、それらを全部載せるとだらだらと長くなってしまうので、心に残った質問と回答をピックアップしてご紹介したいと思います。

ぶれない人になる方法

DaiGoさんのように、芯がぶれないようにする方法はありますか?という質問。

たしかにDaiGoさんって、いつもぶれないイメージ。選択がとても合理的かつ明瞭。

DaiGoさんからの回答は『僕は結構ブレブレです』。

むしろブレることは大切という。どういうことだろう?

おそらく僕がぶれていないように見えるのは『意思決定の基準を持っている』からです。                        by メンタリストDaiGo

ブレることは悪いことではない。

スポーツ選手など一つのことに打ち込むような仕事の場合は、ブレないことが良いけれども、ブレないということは逆から見ると『柔軟性が足りない』ということになる

柔軟性がある方が世の中成功するといわれている。スティーブ・ジョブズなどもその例の一つ。ブレる奴ほど成功するという本があるので 読んでみるといいとのこと。

タイトルは少し違うけれど、おそらくこの本のことだと思う。

『 自分を信じず、疑わず、試す』これが僕の信条です。

byメンタリストDaiGO

試したときに損害をカバーできる範囲で、少しずつ自分を試すことが、自分の可能性を広げることになると信じているとDaiGoさんは講演で言われていました。

不安やストレスは書き出すこと

不安や恐怖といった感情は、人間が生きていく上での防衛本能で、必須の感情である。必ずしも悪いものではない。

不安やストレスは逃げることで増加する。

不安やストレスは受け入れ、具体化する(書き出す)ことで減ることがわかっている。

DaiGoさんはスマホのスケジュールの一番最後の時間(23時~24時)に必ずスケジュールを入れていて、そのスペースにはその日感じた不安やストレス、悩みなどを残しているそうです。

一年後などにものすごい不安やストレスを感じることがあった時、1年前の僕はいったい何に悩んでたっけ?とそのスマホのスケジュールを見てみると、実に些細なことで悩んでいる。1年経った今では本当に何でもないことで悩んでいたことがわかると、きっとこの現在の悩みも大したことじゃないに違いないという気持ちになるそう。

このスケジュールの使い方は、初めて聞いた。面白い。

自分の思い通りに物事を進めるには

自分の思い通りというのは『自由』の定義の問題。

自分の思い通りになる境界線をはっきりさせることが大切

その思い通りになる境界線を少しずつ広げていくことで、満足を感じる。

二ーバーの祈りという言葉を紹介されていました。

二ーバーの祈り

 

神よ、
変えることのできるものについて、
それを変えるだけの勇気をわれらに与えたまえ。
変えることのできないものについては、
それを受けいれるだけの冷静さを与えたまえ。
そして、
変えることのできるものと、変えることのできないものとを、
識別する知恵を与えたまえ。

              ラインホールド・ニーバー(大木英夫 訳)

 

すなわち何かを変えるには、知恵をつけることが必要ということ。

内向的な人はトークの力を磨くといい。
内向的な人は相手の気持ちを察することができる人。
一般に外交的な人は自分が嫌われていることに気づいていない人が多い。だから内向的な人はトーク力を磨くことで、外交的な人に負けない人間関係を作ることができる。

こんな風に、自分次第でどうにでもなることを変えずに、ただ諦めている人がとても多いということを知っておくべき。

なるほど、そうかもしれない。できることを模索する前に諦めるのはやめよう。

初対面の人への印象をよくするには

第一印象は0.2秒で決まるといわれている。

男性の場合は、服装を清潔にすることで第一印象が良くなるが、初対面の印象では残念ながら美女とイケメンには勝てないということが、科学的にわかっている。

長期的に人と仲良くなるには

長期的な関係を大切にしたいのなら、『親切にする』こと。

特に時間が切羽詰まっているときに親切にすると、効くといわれている。

では自己犠牲をしてまで親切にするのがいいのか。答えはNO。

アダム・ブラントがギブアンドテイクという本を書いているが、この本は0が2つ余計にていても買う価値のある本だと個人的に思っている。

この本ですね↓

  1. 困っている人が『目の前にいる』場合だけ対処する。
  2. これだったら自分なら5分で終わるなということは、手を貸す。

誰でもできることに手を貸すのではなく、『自分の得意なこと』『自分になら5分できること』を提供することで感謝され、その人と長期的な人間関係を結ぶことができる。

この本の中で、『与える人(Giver)』、『奪う人(Taker)』、『ギブ&テイクの人(Macher)』が出てくる。この中で一番幸せな人は誰か。


それは『自己犠牲をしないGiver』である。

自己犠牲をしないGiverとはどんな人か。

例えばある事業で100万円儲かったとします。
Takerは70万円欲しがった、Giverは30万円しかもらえない。

この時自己犠牲をするGiverは70万円をTakerに渡す。
でも自己犠牲をしないGiverはその100万円で一緒に別の事業をしないかと持ち掛ける。

その別の事業がうまくいって今度は1000万円をてにしたら、Giverは300万円をもらいTakerに700万円をあげる。

Giverは本当なら30万円しかもらえなかったところが、Takerを巻き込むことで10倍の300万円を得ることができた。WinWinの関係とはこのこと。

どうやって将来の夢を決めるのですか?

これは講演の最後に小学生の女の子が質問をしました。

個人的にこの質問が一番印象に残っています。

なりたい夢はどんどん変わって大丈夫だし、なりたいものがなくてもOK。

大切なのは

  • 今やりたいと思うことを一生懸命やること
  • 何か別のことに方今転換するときは、今までやってきたことを生かせないかと考えること

夢は決めなくていい。大きな目標や具体的な目標は決めない方がいい。一つの目標に向けてひたすら打ち込むと、それしか知らないことで後で苦労することがある。

子供の性格は生まれ持った遺伝子でもって、ほぼ決まっている。残りの不確定要素は『友人・環境』。友人と環境が性格に影響するといわれている。

だから親が子供にできることと言ったら、稼いでそれなりの友人に恵まれる環境に子供を放り込むことだけ。そして子供が何かに好奇心を持ったら、止めないことが大切。

講演を聞いて思ったこと

非常に頭脳明晰で分かりやすい説明とたとえ話が上手な方だと感じました。

元々、いじめられっ子で内向的なタイプだったそうです。信じられない。人は変わろうと思えば変われるんだなと思いました。

今、私は英語を勉強しているわけですが、周りから『なんで勉強しているのか』『目標は何なのか』を聞かれます。そのたびに『英語を勉強するのが楽しいから』と答えるんですが、一方で『明確な目標もなく勉強することがいいことなのか』という悩みを持っていました。

今回、夢についてのDaiGoさんのお話が聞けたのは本当に良かったと思います。(もちろんその他のお話も、ここに紹介していないものも含めて、非常にためになるものばかりでした)

DaiGoさんの講演会は有料で結構いいお値段の物が多いそうですが、ニコニコ動画で有料会員向けに積極的に配信をされているみたいなので、そちらをチェックしてみるのも面白いと思います。

またこのようなセミナーに参加する機会がありましたら、ブログで紹介したいと思います。

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