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内気な純ジャパが、SNSで海外のお友達を作れるのか

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こんにちは、みっしーです。

さて、今日のテーマは、内気で人見知りだけど海外のお友達を作りたい!です。

ご多分に漏れずシャイなワタクシが、スマホアプリで海外のお友達を作るのに挑戦してみました。

私と同じくシャイな英語学習者の方は、ぜひ読んでみてくださいね。

内気で人見知りな人は、英語が話せるようにならない?

突然ですが、皆さんには海外に住むお友達っていますか?

私には残念ながらいません。
私は日本生まれ、日本育ち。日本人に囲まれて育ちました。

短大の頃に3週間ほどオーストラリアにホームステイしたことはありますが、内気すぎて結局ホストファミリーとそこまで深い関係にならず、帰ってきた切ない思い出があります。

英語が達者な人って、オープンで感情表現が豊かで、明るいそんなイメージありませんか?

どっちかというと私は人見知りするし、すごくすごく仲良くならないと自分をさらけ出せないタイプです。

今ですら、オンライン英会話で始めての先生と会話するときは、モジモジしてしまって曖昧な笑みを浮かべて、乗り切ることがあります。

だめだなあ…この曖昧な微笑み、一番ダメだって分かってるんですけどね。なかなか性格は変えれません(涙)

英会話の上達にはやはり、海外のお友達を作るのが一番?

海外のお友達や恋人を作ることが、英語を上達させるためにとてもいい、ということをよく聞きます。友達や恋人に英語しか通じないなら、必死で英語で伝えようとするからだそうです。

先日読んだDaiGoさんの著書「科学的に正しい英語勉強法」にも、英語を上達させたかったら、英語ができる友達を見つけることが、英語学習にとても効果的とありました。

でも「海外のお友達を作る」って簡単にいいますけど、出会いもないし、そもそもお会い出来たところでお友達になれるのか。

そもそも同じ日本人でも、大人になってから友達作るのって相当難しくないですか?

そこに言語の壁が立ちふさがるわけですよ。

そりゃ積極的でオープンな人なら、余裕なのかもしれないけど。

TOEIC900あっても喋るのは得意じゃない、そんな私には、ムリじゃない?そう思っていました。

でもね、見つかったんです。海外のお友達が!

是非この感動を、誰かに伝えたいと思ってこの記事を書いています(笑)

日本語を学びたい外国人を探すのが近道

ではシャイな日本人とお友達になってくれるような外国人はどこにいるのでしょうか?

日本に観光に来ている外国人?

それとも英会話カフェやバーに探しに行く?

人見知りなのに、道で声を掛けるなんてできないし、下手したら変な人と思われるのがオチ。それに英会話カフェやバーに飛び込む勇気があれば、とっくにしゃべれるようになってると思います(笑)

海外のお友達を見つけるポイントは、『日本語を学びたい』と思っている外国人を探すこと!

ランゲージパートナーというのを聞いたことがありますか?

日本語を学んでいる外国人に日本語を教えてもらう代わりに、英語を教えてもらう『ランゲージエクスチェンジ』をするパートナーのことです。

ランゲージパートナーを探している外国人とパートナーになることができれば、遠慮なく無料で英語を教えてもらえます。

日本を出ずに、ランゲージパートナーを見つける方法

では、どうやってランゲージパートナーを見つけるのか。

インターネット全盛のこの時代、スマホが1台あればパートナーを見つけることができます!

私は2つのスマホアプリを使いました。

それが『Hello Talk』『italki(アイトーキ)』です。

どちらも無料で使えます。

(有料オプションもありますが、私は使っていません。使わなくても充分楽しんでます)

HelloTalk ハロートーク 英会話

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無料posted withアプリーチ

italki

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 Hello Talkの良いところ

Hello Talkは世界で一番有名な、ランゲージエクスチェンジアプリです。

Twitterのようなタイムラインスタイルで、特に自分が発言していなくても、各国から集まるユーザーの発言が見られるようになっています。

何か気になるつぶやきをしている人がいれば、そこに「いいね!」を押したりコメントしたりして気軽に絡むことが出来るので、twitterの語学交流版と思って利用すると良いと思います。

また自分の発音をチェックしてもらいたい時など、録音した音声をアップロードすることもできるようになっています。アップした音声や英文はHello Talkに集うネイティブスピーカーが添削してくれるので、この表現であってるかな?自然かな?と思うときに気軽に使うことができます。

毎日すごい数の語学学習者がアクセスしているアプリなので、いつでもどこでも英語で会話を始めることができ、添削もすぐにしてもらえるところが、とても使い勝手がいいと思います。

Hello Talkを使うにあたって気を付けたいところ

どんな交流系のアプリでもそうですが、一部出会いを求めて声を掛けてくる方がいます。当方は女性なので特にかもしれませんが、ログインするとすぐに『Hello!』と送ってくる人もいました。これは無視しちゃっても特に害はありませんので、プロフィールを見て興味がなければスルーしてしまいましょう。

そういう出会い系目的の人をシャットダウンするために、Hello Talkには自分を検索できる人の性別や年齢、地域などを設定することができるようになっています。

これを上手に使うことで、不快な思いをせずに楽しく語学交流ができるのでぜひ活用してみてくださいね。

italkiの良いところ

前述のHello Talkがtwitterだとすれば、itlakiはどちらかというと掲示板のような印象です。 

一言コメントを挙げるという使い方より、日記を書いてアップするという使い方が適していると思います。こちらもネイティブが自然な英語かどうかをチェックしてくれますよ。

italkiはHello Talkよりも、より長い文章を書く人が多いという印象です。テーマを決めてディスカッションするようなスペースもあり、真剣に学びたい人がアクセスしている印象があります。またオンラインレッスンを受けられる機能も付いています。

もし、日ごろから英語で日記をつけるようにしているようでしたら、italkiにアップすると本当にその表現で大丈夫かどうか添削してもらえるのでとても良いです。パソコンでも開くことができるので、より快適に使えるのではないかと思います。

italkiを使うにあたって気を付けたいところ

Hello Talkのように、あなたを検索できる人を同性だけに絞ったりというフィルター機能はついていません。ですので、同性のお友達が欲しいということをプロフィールに書いておく必要があります。(まあ、そんなのを見ずに出会い目的でHello!と来る人も多いですが…)

Hello Talk同様、声を掛けてきた人に必ずしも応答する必要はないので、いきなり友達申請をしてくるような人は私はスルーしています。

アプリを使ってランゲージパートナーを探す上で心がけると良いこと

プロフィールは具体的に、アイコンは鮮明でない顔写真を

プロフィールは具体的に書きましょう。学生なのか、社会人なのか、どんな趣味があって、どんなパートナーをさがしているのか、具体的に書くことで、読んだ外国人がアプローチしやすくなります。

例えば、私の場合。できれば同性のパートナー、ママさん同士がいいかなと思っているので、こんなプロフィールを載せています。

 

My name is ■■■ and I’m learning English.
I’m interested in making friends and getting some help from native English speakers.
Preferably female, extra interested in chatting with mothers.
I will help you with your Japanese in return.

アイコンには鮮明でない顔写真を

アイコンには自分の顔写真を使うことで相手からの信頼を得やすくなります。しかし鮮明すぎると、『You’re so beautiful!』と顔を見て寄ってくる出会い目的の人もいるので、顔が小さく映っているものや少しぼかしを入れた程度の物がいいと思います。

日本語の添削も積極的に

添削はしてもらうばかりではなく、自分も日本語を勉強している人の文章を添削しましょう。これはHello Talk内にかかわらず、ランゲージエクスチェンジをする上でのマナーです。ギブ&テイクを心がけましょう。

日本のことを知っておく

相手は日本のことを知りたい、日本語を学びたいという方です。ですので、日本のことを知っておくこと、そしてそれを英語である程度説明できると、ランゲージパートナーに喜ばれます。日本を英語で紹介するための本なども近年、沢山出版されているので、参考にしてみると良いと思います。

また、ゲームやアニメなど日本が海外の誇る文化についても、たくさんの外国人が興味を持っています。アニメやゲームに詳しいこともアピールポイントになりますよ。

長く仲良くできるパートナーと巡り合うのは難易度高

この2つのアプリを使い始めて1年ちょっとになりますが、ランゲージパートナーはできては連絡が取れなくなったり、の繰り返しでした。ですので、連絡が取れなくなった、レスポンスがなくなったからと言って落ち込まないこと!

突然日本語を学ぶのをやめてしまったのかもしれませんし、ただ単に面倒くさくなった、合わないなと思ったのかもしれません。とにかく長く続くパートナーを見つけることは難易度が高いので、気軽な気持ちで新しいパートナーを探してみましょう。

そうやって話しかけているうちに、『英語で話しかける』ことにも慣れてきますよ。

私のランゲージパートナー

私は1年ほど前から2つのアプリを利用して、ランゲージパートナーを探しました。

何人か会話のキャッチボールを数往復する友達にも恵まれましたが、今一番仲良くしてもらっているのは、アメリカ在住のワーママさんです。

italkiで出会うことができました。同じワーキングマザー、子供の年齢も近いので共通の話題もあり、楽しく会話を続けることができています。

ランゲージパートナーを見つけたことで得られたもの

ランゲージパートナーがいれば英語が上達するのは間違いです。

どうにかして伝えようと必死になって英語を使うことで、英語を使って文章を作るという回路が頭の中に出来上がるのを感じました。

TOEIC900点を超えていても、話すのもなんなら書くのも苦手な私。

ライティングにしろスピーキングにしろ、0から英文を作る練習をほとんどしていなかった私ですが、ランゲージパートナーとやり取りをしているうちに、最初は四苦八苦していた英作文がさらっとできるようになってきました。

もちろん、辞書やgoogle先生の力を借りながらですが、それでも英語でコミュニケーションをとる第一歩を踏み出せたと思います。

ですから、私と同じように内気な英語学習者の皆さんには、ぜひランゲージパートナーを見つけて、頑張ってほしいと心から思います

インターネットの力でランゲージパートナーを見つけてみましょう!

この記事がシャイな英語学習者の皆さんのお役に立てば、とても嬉しく思います。

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