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何を学ぶのがいいか迷ったときに読むと良い一冊 ―― 自分らしく生きている人の学びの引き出し術

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先日、2023年9月13日に発売された、ワーママはること尾石晴さんの新刊「自分らしく生きている人の学びの引き出し術」を読みました。

尾石晴さんは、元外資系会社員で現在は会社員を一旦卒業されサバティカルタイム(使途を決めない学びの休暇)を取られており、Voicyでの発信業や執筆業、ヨガ講師、親子でシェアできるコスメの開発、不動産業など精力的に活動されています。

同じ(と言っては恐縮ですが)ワーママ、そして40代の女性が陥りがちな悩みを、分解思考で見事にさばいていく所がまぶしいなと思って、著作はいつも目を通すようにしています。

この本は、はるさんにとって5冊目の著書。タイトルにある通り自分らしく生きるための学びをテーマに、自己理解を深めやりたいことを見つけるという中身になっています。

自慢じゃないですが、今まで私はこの「学び軸」を見つけられなくて色々なことに手を出してきました。道具やテキストだけを買ってそのままになっている物も多いです。それらが「合わなかった」ということが分かったのが収穫…と思うようにしていますが、この本に書かれている学びの軸を見つけるための方法を知っていれば、ここまでうろうろしなくて済んだのかなとも思います。

大人の学び直し、リスキリングやリカレント教育、なんて言葉が良く聞かれるこのご時世、学びの意欲はあっても実際何を学んだらよいのか、自分が何に向いているのか分からないという方も多いのではないかと思います。そういう方にこそ学びの引き出し術本は効くと思います。

やりたいことって何だろう、そう悩める方に是非オススメします。

 

 

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