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洋書レビュー:A street cat named Bob / James Bowen

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こんにちは、missyです。

最近、洋書読書熱が高まっており、積読になっている洋書を読むようになりました。
今日は最近読んだ本、A street cat named Bob/James Bowen をご紹介したいと思います。

物語の面白さ(4/5):
難易度(3/5)   :

 

<あらすじ>

元ホームレスで路上演奏で生計を立てるJamesは、ある日アパートの玄関に座っている一匹の猫と出合う。ドラッグ中毒を抱え毎日の生活で精いっぱいのJamesは猫を飼うことなどとても考えられない状況だったが、どうしても気になってしまい家に迎えることに。Bobと名付けたその猫は非常に賢く、人を惹きつける才能があることにJamesはすぐに気づきます。やがて二人は一緒に路上演奏生活をするようになり、BobのおかげでJamesのすさんだ生活が変わっていくことになる…。心温まる実話。

邦訳版や映画化もされている本なので、邦訳版・映画版と比較しながら読むことができるので、洋書に慣れていない方にもいいと思います。映画版はAmazonプライム会員なら無料で見ることができます。(2020年6月1日現在)

文章自体は著者自身が元ホームレスということもあって、洗練された文章ではありませんが、その分複雑な倒置表現などの凝った文章ではないので読みやすいと思います。少々カジュアルな文体ですが、サクサク読める本でした。

とにかくボブが賢くてかわいいので、猫好きの方にはオススメです。

 

 

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